クラスメソッドに入社して半年が経過しました
データアナリティクス事業本部のおざわです。普段は仙台からフルリモートで仕事をしています。 いつのまにか入社して半年(+ちょっと)が経過したので振り返ってみます。
所属
私の所属は「データアナリティクス事業本部 ビジネスソリューション部 ビッグデータチーム」です。ビッグデータチームでは、これからデータ分析基盤を導入されるお客様向けに分析基盤の設計、構築をご支援させていただくお仕事をしています。
ビッグデータチームや同じ部のBIチームに関しては、ぜひ以下のブログをご覧ください。
これまでの経歴
前職では、自社のWebサービスを運営する会社でエンジニアをしており、モバイルアプリの開発からPHPのバックエンド開発、ときには社内の物理インフラまで幅広く経験しました。社内向けの分析環境を構築する際にAWSに触れる機会があり、DevelopersIOの記事に何度も助けられました。
当時、クラスメソッドは憧れの存在で、転職活動の記念に応募してみたというのが本音です。2次面接に進んでも入社できると1ミリも思っていなかったので、内定をもらったときは信じられず、何度もメールを読み返しました。
懐かしい当時のジョインブログです。
実際に入社してみて
実際に入社してみると「クラメソスゲー」の一言です。
私が考えるすごいポイントを書いてみます。
一緒に働く人たち
入社前に想像していたとおり、超人だらけです。
会社全体はもちろんのこと、同じDA事業本部の中でもAWS Top Engineerだったり、数千人規模のAWSイベントの実行委員長、なにを聞いてもChatGPTより早く的確なレスを返してくれる人がいたり、同期も新しくジョインしてくる人たちも優秀な人ばかり。ひょっとしたら凡人は自分だけではないかと思うときもあります。
資格取得
いつも誰かが資格を取っています。以前は、1年に1個はAWSの資格取れたらいいなーくらいの感覚でした。ところがクラスメソッドでは、エンジニアだけでなく社長や役員クラスの偉い人たちまで次々に資格を取得していくので、自分も資格取りたい!と思えてきます。この環境のおかげで私も入社後は、ほぼ月1ペースでAWSの資格が取得できています。ちなみに業務時間中に受験できちゃいます(前職では有給取得)。
また、私の部では定期的に資格取得の相談会が開催されています。技術面のわからない部分だけでなく、どの順序で資格を取っていくのが良いのか、ハンズオンはどれに取り組むとよいのか、自宅受験する際の注意点といった細かいことも先輩社員が相談に乗ってくれます。
勉強会
技術大好きな人が多いためか、毎週のように何かしらの勉強会が社内で開催されています。トピックとしては、AWS、GCP、Azureといったクラウド系はもちろん、PythonやAIサービス、セキュリティ、ブログ、技術書の読書会などなど、多種多様な勉強会が開催されています。しかもほとんどがオープンにされていて、他部署の勉強会であっても希望者はこころよく受け入れてくれます。
入社前の不安と入社してどうだったか
入社前は技術面でやっていけるのかという点、それからフルリモートで働くという点に不安がありました。
技術面
いまのところなんとかなっています。私自身は何もかもまだまだですが、上でも書いたとおり凄腕エンジニアがたくさんいるだけでなく、みんなやさしいので困ったときはサポートしてくれたり、アドバイスがもらえますので安心して仕事ができています。
どんなバンドで演るときも一番下手なプレイヤーでいろ
「情熱プログラマー」に背中を押されてクラスメソッドに入社を決めましたが、周りの人がすごすぎて一生追いつけそうにないのは嬉しい悩みです。
フルリモートでの働き方
新しい会社で最初からフルリモートで働くのに少し不安がありましたが、入社時のオンボーディングも手厚く、先輩社員のサポートもあったので、すぐになれることができました。
また、私の所属部署には他にもフルリモートの社員や地方オフィス所属の社員がいるため、部内でコミュニケーション強化の取り組みとして定期的にオンラインの雑談会や全員集合する部会が開催されています。加えて四半期に一度、社員の多くが本社に集まる四半期報告会や部のオフラインチームビルディングに参加できますので、フルリモートの孤独感はかなり解消されています。
おわりに
半年以上経ったのでクラスメソッドに入社してみて実際どうだったか振り返ってみました。
最後になりましたが、データアナリティクス事業本部ビジネスソリューション部では一緒に働く仲間を募集中です!本ブログで少しでもクラスメソッドに興味をもっていただければ幸いです。